春はハラスメントの季節です(個人の感想です(‘ω’))
先月の後見人に引き続き今月はアンガーマネジメントファシリテーターの講座をうけまして、無事にアンガーマネジメントファシリテーターと相成りました。なぜこの講座を受けることを思い立ったのかと申しますと…
ハラスメントに関するセミナーを何回か開催しておりますが、よく聞くご相談が「ハラスメントを行っている本人が自分の事だとおもっていない!」「何回やってもわかってくれない!」です。もちろんわたくしの実力不足・説明力不足のあるかとは思いますが、何か違うな、とも考えておりました。
いままでのハラスメントのセミナーの流(ほとんどのハラスメントセミナーがそうであるかと思います)
- 各ハラスメントの定義を説明
- ハラスメントが起こった時の会社の損害についての説明
- 最近の裁判例を紹介
です。そして出る質問については「どこまでが指導で、どこからがハラスメントになるのか」です。
ここに違和感がありまして、「どこまでが指導でどこからがハラスメントになるのか」という質問の裏には「そのストライクゾーンに正しく球が投げられる(自分をコントロールできる)」という前提があります。
ちがーーーーーう!!!! 多くのハラスメント事案はドカベンの岩城も打たないようなとんでもない暴投よ( ;∀;) ギリギリの案件なんてないわよ。そもそも「どこまで」にはその人との関係性や、事案の受容性、頻度など複雑なバックヤードがあるのに一義的にいうことなんてできないわよ、どこからがハラスメントって定義にかいてあること以上にはならないわよーーーー!!
大体ね、パワーハラスメントの6類型を簡単な言葉でいうと①人に暴力をふるってはいけません②悪口言ってはいけません③無視してはいけません④無理難題をいってはいけません⑤逆に変なことばかり押し付けてもいけません⑥プライベートに変に立ち入ってはいけませんよ。これって、会社入ってマネージャーになって初めて聞く言葉なの?②の悪口言ってはいけませんって、人生で最初に聞いたの小学校より前じゃないの?それができてないから問題になるのよ(._.)
理屈や方法を何回説明しても「知っている」だけでは意味がないのです。畳の上の水練ですな。と、いうことで怒りをコントロールする訓練をして「知っている」から「できる」に近づけるお手伝いができないかと思い、アンガーマネジメントの知識をお借りしようと思い立ったわけです。
今はご要望があった顧問先様に実施予定ですが、ほかにもハラスメントについて社員研修をお考えの企業様はお声かけていただけますと幸いです。

名古屋市守山区 特定社会保険労務士
吉川 未佐子