今からものすごくスケールの小さい話をします

それは、社会保険の現物給与 厚生労働省は毎年現物給与の金額を定めております。

そもそも現物給与とは

 厚生年金保険および健康保険の被保険者が、勤務する事業所より労働の対償として現物で支給されるものがある場合は、その現物を通貨に換算し報酬に合算のうえ、保険料額算定の基礎となる標準報酬月額を求めることになります。

 現物で支給されるものが、食事や住宅である場合は、「厚生労働大臣が定める現物給与の価額」(厚生労働省告示)に定められた額に基づいて通貨に換算します。また、自社製品等その他のもので支給される場合は、原則として時価に換算します。

で、その2026年度版が公表されました。この金額については食事による現物給与については令和8年4月1日~、住宅については令和8年10月日~適用となります

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で、問題はその現物給与の推移でして

愛知県による食事代の現物給与は令和8年では1か月24,300円 1日810円ですが、令和7年は1か月23,400円 1日780円 増加率3.8%!!!食品たっか!!

比較するために農林水産省の食品価格の動向を調べてみますと、2021年(令和3年)を100として食料品全体で129.0、生鮮食品を除いても128.5と約1.3倍に。ちなみに愛知の令和3年食事代の現物給与は月額20400円、日額680円 令和8年比較で119.1と約1.2倍。実際の食品増加率に比べると優しいのかな?と思いつつ

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/attach/pdf/index-91.pdf

食品上がりすぎ!1日810円て無理ゲー/(^o^)\

国の決定に士業はとやかく言いません。実際の食品増加率に比べ、金額が少ないのは集計の時期の違いなのかと、金額少ないのは一般には労働者有利ですしと「コメダのパスタセット(1,450円)」食べながらため息をつく私。

名古屋市守山区 特定社会保険労務士

吉川 未佐子

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