ステーションAI

11月1日ステーションAIオープニングイベントに行ってきました。

10時から開始でしたが、わたくしは30分ほど遅れて到着。しかし中はすごい人と熱気でした。人数があまりに多いため、施設見学ツアーには結局申し込みが出来ず。残念です。

 イベント・ディスカッションも充実しておりまして、わたくしは東海地方出身のスタートアップ経営者とのパネルディスカッションなどを拝聴。プレゼンターは株式会社ユーザベースのCEOの稲垣裕介氏で一緒に行ったメンバーと「豪華だ!」と驚いておりました。内容は…印象に残ったフレーズ「スタートアップで一番大変だったことは何ですか?」「今です。常に今」自分が強くなっても困難も強くなるのね(T_T)挑戦し続けることの大変さと、面白さを語っていただきました。

 参画されたスタートアップ企業様の中には、工場の安全パトロールの合理化ツールといった製造業×ITという名古屋らしい企業もあり、パンフレットを頂いてきました。工場のヒヤリハット事例を集計したデータベースを作るのが最終目標という話でしたが非常に面白いかも、数年後多くの工場に導入されているのではないのか?と私でも思ったぐらいです。

 最初は「箱モノか」といぶかしく思っておりましたが、東京にはこのような設備がいくつもあり、名古屋にやっとできた、むしろ遅いくらいだ!と言われ、施設の準備をする→ここにスタートアップを目指す企業が集まり情報共有をする→新しいサービス・技術を求める企業も注目する→双方発展→新しくスタートアップを目指す企業が集まるという循環を生み出すために行政が出来ることは「箱を作る」ことなのだな、と理解しました。昭和脳な私は「スタートアップ版ときわ荘」と整理して帰宅。

本日の戦利品

ブログが文字ばっかり!というご指摘を受けたので本日は写真多めに(*´з`)

名古屋市守山区 特定社会保険労務士

吉川未佐子

この記事を書いた人