お客様から「人事評価制度を定着させるための評価者研修をお願いしたい」とのご依頼がありましたので、評価者研修を実施いたしました(研修風景の写真を撮り忘れてしましました…)
人事評価制度がうまくいかない原因は
- 期初めは適当に目標を設定する ( 10 )
- 期間中は忘れている ( 0 )
- 期末の時期に慌ててやる ( 90 )
という力配分であることが多いです
そのため
- 最初に何をやっているのか明確にする( 30 )
- 期中に 確認・承認・指導し、記録する( 50 )
- 記録をまとめていく ( 20 )
といったペースで行うことが重要で、最初の1歩です
そのあとは①記録をまとめていく際の適切なコメント②評価者ごとの採点のずれを修正していく、といった流れで評価者の教育は進んでいきます 最初のペース配分が定着できれば「評価する」業務が会社内でルーチン化しているかと思います まずはルーチン化・会社風土としての定着が人事評価制度の重要課題になると私はかんがえています)
演習問題を作成して、1時間ぐらいのワークを実施しましたが、演習作成に力が入りすぎて、ワード全4ページの大作ができてしまい、全然1時間で終了しませんでした…
難易度の加減が難しいです
講義(セミナー)を実施するのも大変ですが、テスト(演習)の内容を考え実施するはさらに大変です 学校・塾の先生にはただただ尊敬します