私の事務所には観葉植物が6株あり、床に置くようなかなり背の高いものが半数あります 事務所1部屋の数なので結構多いのでは?と思います
頂き物も多いのですが、意識して増やしております 農学系の大学を卒業しているので、植物がそもそも好きというのもありますが… 職場環境を意識してのことです それは「緑視率」と言われるものです
緑視率とは、人の視界における草木、つまり緑の多さを図る割合の事です
視界の中に植物があることによって、ストレス軽減効果やリラックス効果があり、仕事の効率があがると言われています(一般的には屋外の指標ですが、屋内でも同様の効果があると言われています)15%を超えると効果が出るそうです
そんな観葉植物のなかで、今回は昨年のクリスマスに購入した「ポインセチア」のお話です
今日まで 私の机の横(窓際なので日当たりよし)に置きすくすくと成長しておりましたが…
理想
現実
ドウシテコウナッター
枝ぶりが 名人が作る盆栽のように鉢からはみ出てしまっております 葉っぱの増え方もアシンメトリー すくすくが一点集中しております とほー なんとなく置いた場所が悪かったのでしょうか?
置かれた場所でそのまま放置(もちろんん水や肥料はあげております)で、特別なメンテナンス等や育成の知識なく育てた場合、植物は育ちたいように育ってしまいます それが私の理想と合っていないのはかなしいことです
こんなことが社員の成長でもあるかもしれません
社員は成長します でもその成長は会社が望む形かどうかはわかりません 会社が常にメンテナンスしていなければ、社員は自身の特性により成長します もちろんその成長を「個性」として受け取るのも理想形の一つではありますが、今回の私のように自分に理想形があるのであれば社員を放置してはいけません 育てたい形があるのであれば 育てる側がそうなるように成長の補助やサポートをしていなければいけません 社員教育の重要性を再認識しました
今さらながら「みんなの趣味の園芸」をみて、ポインセチアの育て方を見るわたくしです…