休むには長く、学ぶには短い年末年始2024①

年末年始はインフルエンザでした。トホー

そのため、気力がほぼ0、ただ寝ている年末年始。予防接種を打っていないためきっちり3日熱が出ており、人にも合わず出かけず過ごしておりました(事務所で一人でごそごそ仕事はしておりましたが)

なので、今回は熱にうなされて読んだ漫画をご紹介

カレー沢薫(著) ドネリー美咲(著) ひとりでしにたい

主人公は主人公は30代中盤、独身、「独身を貫き大手企業でキャリアウーマンとしてバリバリ働いていた」叔母さんが、自宅の浴槽で孤独死したことをきっかけに自身の「終活」を意識してさまざまな方面から情報収集を始める…というところから話は始まります

素直に終活がすすむわけはなく、両親の介護・熟年離婚・定年後変な投資に手を出す・自分の保険契約見直し・マンション購入・自分の介護のために弟夫婦との関係性を見直す・婚活・推し活… 問題は山積で主人公はいちいち躓いております(都合よく年下エリートの同僚がアドバイスしてくれるのは、さすが漫画!です。現実にはそんな人いません(*´Д`))

現在7巻まで発行されているみたいですが、わたくしは漫画アプリで発行されている分はすべて課金しました(‘◇’)ゞ身につまされる。わたくしも孤独死コースにのっておりますので、今から終活始めないと死体を発見してもらえない!腐る前に火葬だけしてほしい!と焦りまくりです。人は熱が出て弱気になっているときにネガティブなテーマの本を読んではいけない。(こちらの漫画はテーマは重いですが、コミカルな絵柄と内容で通常時でしたらライトに楽しめる作品です。悲壮感もないですよ)

とりあえず、弟夫婦との関係性を深めておこう!と思い旅行を計画しようとしましたが、母に「下心が見え見えよ」と笑われました。どうすればよいのよ?

どのように死んでいくのかは考えなくてはいけません。どのように死ぬかはどのように生きるかです。孤独死上等!と今は強がっておりますが今後どう考えが変わるかは分かりません。とりあえず今は仕事も、それ以外も人生を充実させたいな、と切に思います。

が、死体は早めに発見してほしい…(;_:) そこは人に頼りたい 

名古屋市守山区 特定社会保険労務士

吉川未佐子

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